活動紹介
AI
最近は、pytorchを用いて画像認識(セマンティックセグメンテーションなど)の研究を行っています。大学の先生と、実際の臨床データを用いて協力しながら研究を進めています。 研究に参加しているメンバーも、もともと未経験者でした!興味があるそこのあなた!!!!ぜひ見学に来てください!!!!! pythonって何??ぷろぐらみんぐって美味しいの??という人も大歓迎です、分かることでしたらなんでもお教えします! 一緒に’’’’’AI’’’’’やりましょう👊
AtCoder
部員が2人AtCoderやってます。 AtCoderやってる人、興味ある人も大歓迎です!!!
3Dプリンターによる人工ステントの開発
<写真: Roland ARM-10で作成したステントグラフト>
現在取り組んでいるのは,アクリル酸エステル誘導体が配合された光硬化樹脂を原料としたステントグラフトの開発です.人工ステントそのものは既に存在しており,胸部大動脈瘤の治療などに活用されていますが,金属を材料にしているため金属アレルギーの患者さんには使用できないという問題を抱えています.そこで金属を使用しない,生体に優しいステントグラフトを作ろう!というのが最終的な目標となります. 現時点ではARM-10専用の樹脂を用いてステントグラフトを制作することに成功しました.今後はそのステントを実際に生体に使用できるのか?そしてどのようなデザインと原料を用いるとより長期的かつ高い治療効果を望めるのかを追究していく所存です.久恒)
バイオプリンター制作
<写真: Connex500で作成したバイオプリンター用押出機>
現在当サークルでは,九州大学ARO次世代医療センターのご協力の下で,既製の3DプリンターにLVEを取り付けて,バイオプリンターに改造する活動を行っております.LVEとはLarge Volume Extruderの略称です.Extruderとは押出機という意味で,文字通り材料となる樹脂等を押し出す,3Dプリンターの心臓に当たる部分になります.LVEは大容量かつバイオポリマーをはじめとする様々な物質を扱える押出機であり,これを他の3Dプリンターに取り付けることで既製の3Dプリンターをバイオ3Dプリンターにすることができます. 現時点ではLVEを発表した論文に記載されている手順と材料を元に,LVE本体の組み立てとモーターの取り付けが完了しております.LINGLONGという比較的取り付けやすい3DプリンターでLVEが動作するかを試行中です.久恒)
3Dプリンター造形例(岩村)
<写真: Roland ARM-10で造形した心臓モデル>
<写真: Roland ARM-10で造形した頚椎モデル>
<写真: Roland ARM-10で造形した左大脳半球モデル>
<写真: Makerbot Replicator+で造形した心臓モデル>
<写真: Makerbot replicator+のプレビュー>
<写真: 腎臓モデル造形中のMakerbot Replicator+>
ドナーカード作成
臓器提供意思表示数増加を目的としたコラボ・ドナーカード作成を行った.
- ロバート・ファン/アントレプレナーシップ・センター(略称QREC)主催「アイデア・バトル2016」においてプレジェクト採択
- 実用新案 登録第3210327号【レンチキュラーレンズを用いた臓器提供意思表示シール】を取得
- 臓器提供意思表示欄を有した医療情報カードをデザインし制作,企業に500部納入
電子工作
Arduino等を用いた電子工作活動