統計検定合格体験記
私は大学の講義で統計学を学ぶ機会がなく、以前から自身のスキルアップのために勉強したいと考えていました。そんな折、友人からこの検定を勧められ、2級および準1級を受験しました。
学習には日本統計学会のテキストと問題集を使用しました。いきなり問題演習に入るのではなく、まずはテキストの内容をしっかり理解することを重視し、掲載されている例題をすべて自力で解けるようになるまで繰り返し取り組みました。そのうえで問題集に進み、過去問も含めて演習を重ねました。
2級の勉強は3年次の10月頃から始めました。春休みが始まる1月末までは空き時間を利用してテキストを少しずつ読み進め、休みに入ってから集中的に学習を進めました。試験本番では対応しきれなかった問題も何問かありましたが、無事合格することができました。
2級合格後すぐに準1級の勉強を始めました。2級の受験時は明確な目標を設定していなかったため、学習を怠ってしまうこともありました。その反省を踏まえ、準1級では「年度内合格」を目標に学習を進めました。2級と比べて範囲が広く、線形代数に関する深い知識が必要なこともあり、苦戦しました。試験本番では、偏相関係数などの過去問だけでは十分にカバーしきれなかった分野について得点を落としてしまいました。
統計学の知識はデータ分析の上で重要です。機械学習においても、データを適切に解釈するためにはこうした基礎理解が大きな意味を持つと感じています。今後は1級合格に向け、引き続き学習を進めていきます。
本記事が、統計検定の受験を考えている方の参考になれば幸いです。